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ゲストのインストール(Win7) 最終更新：2011/10/30
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仮想化の環境が一通り構築できたら次はゲストOSをインストールします。
今回は Windows 7 Ultimate 64bit をインストールします。
仮想ディスクの作成
ツリーから仮想ディスクを作成するホストを選択してvSphere Client の右メニューから「新規仮想マシン」を選択します。
構成から「カスタム」を選択して「次へ」をクリックします。
名前を入力して「次へ」をクリックします。
ここで入力する名前はVMwareで使われる識別名です。
仮想マシンのファイルの格納先を選択して「次へ」をクリックします。
仮想マシンのバージョンを選択して「次へ」をクリックします。
今回は新しくなったバージョン:8を選択します。
インストールするオペレーションシステムを選択して「次へ」をクリックします。
今回は Windows 7 (64bit) を選択します。
ＣＰＵ数を選択して「次へ」をクリックします。
ESXi 4.1 ではプロセッサ数のみでしたが、ESXi 5.0 ではソケット数とコア数を別々に設定できるように変更されています。
メモリ容量を入力して「次へ」をクリックします。
インストールするOSに合わせてメモリサイズの目安を表示してくれているのでデフォルトのまま推奨サイズにしておきます。
ネットワークアダプタを設定します。ここもでデフォルトのまま「次へ」をクリックします。
SCSIコントローラーを選択して「次へ」をクリックします。
ここもデフォルトのまま進めます。
「新規仮想ディスク作成」を選択して「次へ」をクリックします。
ディスクサイズを入力して「次へ」をクリックします。
ここはデフォルトのまま「次へ」をクリックします。
内容を確認して「終了」をクリックします。
仮想マシンが作成されるとツリービューにノードが追加されるので、右メニューから「設定の編集」をクリックします。
ゲストＯＳをホストのCD/DVDドライブからインストールする場合には「ホストデバイス」、クライアントのCD/DVDドライブからインストールした場合には「クライアントデバイス」を選択します。
「クライアントデバイス」を選択するとデータの転送に時間がかかるためここでは「ホストデバイス」のCD/DVDドライブに接続するように設定を変更します。
ゲストＯＳのインストールディスクをホストＰＣのCD/DVDドライブにセットして「仮想マシンのパワーオン」をクリックします。
vSphere Client のコンソールタブを開くとゲストＯＳの画面が確認できます。
Windows 7 のインストールが始まったらインストーラーの手順に合わせてインストールを行ってください。Windows 7 のインストー手順についてはここでは割愛します。
VMware Tools のインストール
ゲストOSのインストールが完了したら、次は VMware Tools のインストールを行います。
VMware Tools をインストールしないと本来のパフォーマンスを発揮できないので必ずインストールしてください。
コンソール画面のメニューから「VMware Tools のインストール/アップグレード」を選択します。
確認メッセーが表示されますので「OK」ボタンをクリックします。
自動再生の確認メッセージが表示されますので「setup.exe の実行」をクリックします。
Windows 7 ではUAC のメッセージが表示されますので「はい」ボタンをクリックします。
インストールの準備中...
VMware Tools のインストーラーが起動したら「次へ」ボタンをクリックします。
「標準」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
「インストール」ボタンをクリックします。
インストール中...
インストールが完了したら「完了」ボタンをクリックします。
ゲストOSを再起動して完了です。
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