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はじめに 最終更新:2012/06/16
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ここ最近仮想化を取り巻く環境はどんどん良くなってきています。ソフトウェア、ハードウェア共にベンダー各社が仮想化技術の導入を押し進めてきており、一般的なPCでもそこそこ使える仮想化サーバーを構築することが容易になってきました。
そこで今回は「低コスト」「省電力」「そこそこ使える」の3つを目標に仮想化サーバーを作成をすることにしました。
低コスト 今の時代5万円も出せば十分使えるパソコンが買える時代ですが、さすがに5万円のパソコンで快適に使える仮想化サーバーを作るのは難しいので、ミドルスペック程度PCが買える10万円でパーツをそろえて仮想化サーバーの制作に挑戦します。
省電力 24時間、365日稼働休みなく稼働するサーバーなので電力消費もバカにできません。アイドル状態で 100W 以下、高負荷状態で 300W 以下を目指します。
そこそこ使える 企業が業務で使うような本格的に使えるレベルではなく個人が自宅で趣味レベルで使えれば十分なので、ゲストOSを2つ稼働させてもストレスなく稼働できれば「そこそこ使える」ということにします。
パーツ選び
仮想化を前提としているのでCPUはマルチコアのi7、メモリーは大盛りで、ディスクはSSD この3つは譲れないポイントです。多少コストがかかってもケチらずいいものを選びました。
グラフィック性能はどうでもよいので、CPU内蔵の物を使用して、コストと消費電力を抑えます。ケース、マザーボード、電源はベアボーンを使用することでコストを抑えました。
この手の部品は毎日のように値段が変わるので詳細は省きますが、トータルで 95,000円と10万円の予算内に収まっています。
Shuttle Intel SZ68R5
ケース、マザーボード、電源がセットになったベアボーンを使用しました。チップセットはメジャーな Intel Z68 でi7も使えるなかな良い製品です。

Intel Corei7 2600S
CPUは4コアのi7です。 i7シリーズでは第2世代に当たる Corei7 2600S をチョイスしました。 性能はあまりぱっとしませんが、ハイパースレッティング、ターボブースト、バーチャライゼーションに対応しており、TDP 65W と発熱量が少ないのが魅力です。

W3U1333Q-4G×4 (16GB)
メモリーは安さと容量重視で、CFDの PC-13333 4G にしました。これを 4枚で合計 16Gバイトとしています。
SAMSUNG MZ-7PC256
(256GB SATA Ⅲ)
CPUの次に重要視したのがこのSSDです。仮想化ではディスクアクセスがボトルネックになって快適性が損なわれてしまいます。そこでSATAⅢに対応した高速な SSD でその欠点を克服使用と考えました。
SSDの容量は、複数のゲストOSをインストールすることを考えて、ちょっと高いですが256GB にしました。SAMSUNG にしたのは、某雑誌でオススメしていたからです。
HITACHI Deskstar 1TB
(7200rpm, S-ATAⅡ)
SSDだけでは容量が不足しそうなので手持ちの 1T のハードディスクを付けることにしました。
消費電力は多少増えるかもしれませんが、最近のHDDは長時間使用しないと自動で回転が止まるのでそれほど気にすることはないでしょう。
AD-7280S-0B
DVD ドライブはとりあえず付いていればいいので、完全にコスト重視でバーゲン品です。
Microsoft
Wireless Desktop 3000
キーボードは、昔購入して使いにくくて押入れにしまっていた Microsoft のワイヤレスキーボード Wireless Desktop 3000 を使います。
組み立て
組み立てについては、自分のようなにわか自作マニアが説明するよりも、インターネットや雑誌で詳しく丁寧に説明されているものが沢山あるので詳細は割愛させてもらいます。


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