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アプリケーションはバグ修正や、改良のためにバージョンアップすることがよくあります。バージョンアップするたびにアンインストールしてインストールし直すといった事を行うのはとても面倒な作業ですが、Visual Studio で作成できる Windows インストーラーでは、このアプリケーションのアップブレード作業を自動で行ってくれる機能があります。
ここではアプリケーションのアップグレードをするインストーラーを作成してみる事にします。
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| プロパティの変更 |
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まず始めにセットアッププロジェクトの RemovePreviousVersions プロパティを [True] にします。
このプロパティを [True] にすることで、旧バージョンのアプリケーションをアンインストールすることができます。
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次にバージョン番号を変更します。バージョン番号を変更すると確認メッセージが表示されるので「はい」をクリックします。
この時 ProductCode が変更されますが、UpgradeCode は変更されません。UpgradeCode はアップグレードしてもずっと変わらないので決して変更しないでください。
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※このページで紹介しているサンプルコードについて管理者は動作保障をいたしません※
※サンプルコードを使用する場合は、自己責任でお願いします※
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