Merge HTML とは Perl で作成した、簡易ポータルサイト構築キットです。ポータルサイトの簡易版ということで、個人で手軽にポータルサイトを構築できるように、ユーザ管理、フォーラム、ブログ等の機能を省いて、運用するのに必要最低限の機能だけを実装してシンプルに仕上げています。 コンテンツ管理にはDBを使用せずに、HTMLファイルをベースにしているため、可視性が高くメンテナンスが簡単にできるように作られています。 |
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Merge HTML の WebPage は複数のHTML文書からできており、テンプレートにあてはめて表示するオリジナルの Merge 方式を採用しています。テンプレートとコンテンツの組み合わせは自由にカスタマイズすることができるので、コンテンツの流用も簡単です。 | ||||||||||||||||||||
どう使うの? | ||||||||||||||||||||
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Merge HTML では、まずパソコンでサイトを構築します。サイト構築に必要なものは大きく分けて3つあります。1つ目はサイト情報を管理する管理テーブル、2つ目は HTML 文書をマージする時に使うテンプレート、3つ目はコンテンツのHTML文書です。 これらのファイルはまずパソコン上で作成して、コマンドツールでチェックした後、Web サーバー上に配置します。サイトの公開にはWeb サーバーが必要(※1)ですが、サイトを構築するのに Web サーバーは必要ありません。(※2) (※1)Perl 5.1 以上の CGI が実行できる環境が必要です。 (※2)コマンドツールを使用するには Perl 5.8 以上が必要です。 |
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